全校集会を実施しました
全校集会を実施しました
6月12日(金)、体育館にて全校集会を実施しました。今回は国語科の先生が登壇し、ご自身の経験を踏まえた、これからの生き方のヒントとなる貴重なお話をしてくださいました。先生は、言葉の裏にある本質的な意味を深く掘り下げる、極めて個性的な辞書として知られる『新明解国語辞典』を手に持って話を始められました。先生は自身の学生時代を振り返り、「当時は、先生だけが『正解』を持っていて、自分はその正解をただ教えてもらうものだと思い込んでいた」と語られました。当時所属していたコーラス部では、顧問の先生のアドバイスしか耳に入らず、周囲の仲間からの貴重なアドバイスに素直に耳を傾けることができなかったそうです。しかし、社会人となった今、当時を振り返り、生徒たちへ次のメッセージを送られました。「人からもらう『正解』よりも、自分がどうしたいかを深く考えること。」「時には反抗したくなる相手であっても、その人が語る言葉には、自分にとって本当に大切なヒントが隠されているかもしれないということ。」「先入観を持たず、どんな人の話もまずは一度、素直に聞いてみてほしいということ。」誰もが正解のない問いに立ち向かう時代だからこそ、自分の軸を持つこと、そして他者の言葉に耳を傾けることの大切さについて、生徒一人ひとりの心に深く染みる全校集会となりました。