第50回全国高等学校総合文化祭 秋田大会 書道部門 に参加しました
第50回全国高等学校総合文化祭 秋田大会 書道部門 に参加しました
開催期間:2026年7月26日(日)~30日(木)
開催場所:秋田県秋田市 CNAアリーナ★あきた
7月27日(月) いざ、秋田へ
奈良を出発し、京都駅からは新幹線を乗り継いで秋田へと向かいました。総移動距離は約1,240kmにも及び、8時間以上をかけた長旅です。東京駅から秋田新幹線「こまち」に乗車し、連結された「つばさ」と「こまち」の姿を目の当たりにしたとき、いよいよ全国大会の地へ赴くのだという実感が込み上げてきました。
宿泊先の付近では市街地にもかかわらず熊警報が発令されており、安全のために自動ドアが手動に切り替えられているなど、現在脅威となっている問題を身近に感じる場面もありました。
7月28日(火) 夢の大舞台の開幕と、全国の仲間との交流
書道部門のメイン会場である「CNAアリーナ★あきた」は、プロスポーツでも使用される非常に規模の大きな施設です。メインアリーナには、全国の代表者の作品が都道府県別にずらりと並んでおり、これまで見たことがないほど大規模で壮観な展覧会場となっていました。
13時からの開会式を終えた後、サブアリーナにて交流会が行われました。交流会では、以下のような活動を通じて全国の仲間たちと絆を深めました。
・提灯型の台紙への揮毫: 秋田の竿燈まつりの提灯に見立てた用紙に、テーマである「祈り・願い」を込めて揮毫を行いました。
・なまはげキーホルダーの制作: 秋田杉で作られた「なまはげ型キーホルダー」に、明るく前向きになる「希望」をテーマとした言葉を書き入れました。
・秋田杉の木ハガキでの交流: 制作した言葉を裏面に班内で寄せ書きし、交流の証として互いに思いを共有しました。
事前の壮行式では「交流の輪を広げられることを、今から楽しみにしています」と意気込みを語っていましたが、その言葉通り、準備していた題材を揮毫し合うことで全国の仲間たちと交流の輪を広げ、確かな絆を深めることができました。 夕食は、奈良県から参加した5校の生徒が揃ってとりましーた。きりたんぽや比内地鶏、稲庭うどんといった秋田名物に舌鼓を打ち、充実した一日の疲れを癒やしました。
7月29日(水) 深まった絆と、後輩たちへ繋ぐバトン
午前10時より、全国展の作品講評会が行われました。全国高等学校文化連盟書道専門部の先生方により、書体別に丁寧な講評をしていただきました。
専門的な視点からのアドバイスや知識を得られたことで、作品の見方がより深くなり、書の楽しみ方が一段引き上げられるとともに、書の奥深く広大な世界について理解を深めることができました。
この秋田大会を通じて、奈良県の仲間、そして全国の仲間たちと交流の輪を広げ、深い絆を結ぶことができました。何か一つのことを継続し、高い目標を掲げて日々取り組むことで、絆はより広く深いものとなり、見ることができる景色もぐっと広がります。
今回の経験と学びを胸に、高田高校書道部の活動が今後より一層活発となるよう生かしていきたいと思います。そして、来年の石川大会へ後輩たちが出場できるよう、これからも全力で応援していきます!