JAXA講演会を実施しました
JAXA講演会を実施しました
10月14日(水)の6・7限に、エネルギー教育推進事業の一環として、1・2年の全生徒を対象に本校体育館でJAXA講演会をオンラインで実施しました。
まずは、宇宙工学・探査機開発の現状について説明を頂きました。その中で宇宙や惑星の環境についての話があり、地球の環境とあまりにも異なる環境に生徒達は驚いているようでした。次に、JAXAの惑星ミッションの紹介で、2010年に小惑星イトカワから粒子を持ち帰り、話題となった探査機「はやぶさ」についての話がありました。「はやぶさ」は燃料漏れやエンジン停止、音信不通などさまざまなトラブルが発生し、何度も帰還が危ぶまれたようでした。しかし、約60億km、7年の旅を終え、無事帰還したという話で、非常に興味いものでした。さらに、宇宙用太陽電池の変遷と現状のお話の中では、太陽電池の宇宙工学における重要性についてお話し頂きました。その中で1950年~70年代の衛星の形状が現在と異なり、球体であった事や、太陽光パネルの開き方や折りたたみの方法について違いの説明もあり、面白さを感じました。最後に、放射線から太陽光パネルを保護する方法についての説明がありました。その中には、損傷の種類の説明から始まり、ペロブスカイト太陽電池や色素増感太陽電池といった、太陽電池の種類、そして、宇宙実証に向けた取り組みについて説明を頂きました。生徒たちは熱心に講師の先生のお話に耳を傾けていました。今回の講演を通じて、最先端の宇宙工学に触れ、生徒たちにとって貴重な学びの時間となりました。