1年探究講演会を実施しました
1年探究講演会を実施しました
4月27日、株式会社マイナビの保山舞衣子氏をお招きし、1年生を対象とした探究講演会を開催しました。
「自己理解から始めるキャリアデザイン ―自分の心が動く進路と、誰かの力になる未来へ―」と題された今回の講演では、単なる情報収集に留まらない、「自分自身の内面(心の声)と向き合うこと」の大切さについて、ワークを交えながら深く学びました。
「正解」のないキャリアをどう選ぶか
講師の保山さんは、キャリア形成において「これを選べば間違いなし」という絶対的な正解は存在しないと語ります。大切なのは「なぜその選択肢を選ぶのか」という自分なりの理由。周りの期待や一般的な基準ではなく、自分の心が何に対して動くのかを知ることが、納得のいく進路選択の第一歩であることを強調されました。
4つのステップで進める「自己理解ワーク」
講演の後半では、配布されたワークシートを使い、以下の4つのステップで自分の内面を掘り下げていきました。
1.夢中になれる自分の行動は?
過去の経験から、時間を忘れて取り組んだことや好きなことを自由に書き出す。
2.私らしい理由や動機は?
なぜそれが好きなのか、どんな瞬間に楽しさを感じるのかを深掘りする。
3.私って「〇〇に心が動く人」!
書き出した動機を統合し、自分を象徴する言葉を見つける。
4.心の声を大切に、未来を妄想!
将来どんな人生を歩めたら幸せか、理想の自分をイメージする。
生徒たちは、友人同士で話し合ったり、真剣な表情でシートを埋めたりしながら、普段意識することの少ない「自分の本音」と向き合っていました。
今からの一歩が未来を変える
「やりたいことが見つからなくて当たり前。でも、心の向く方向は誰もが持っている」という力強いメッセージとともに、最後は「今日をきっかけに自分の『心の声』に耳を傾け、進路選択や探究の基準を見つけにいこう」と締めくくられました。
今回の講演会が、1年生一人ひとりにとって、自身のキャリアデザインを主体的に描き始めるきっかけとなることを期待しています。